ConoHa VPS (Ubuntu16.04)でオブジェクトストレージをマウントしてPydioのワークスペースで使用できるようにする方法

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CloudFuseを使用して、ConoHaオブジェクトストレージをUbuntu16.04にマウントする方法を紹介します。

最終的にはPydioというファイル共有ソフトで利用できるようになるまでのCloudFuseの設定を解説します。
サーバ管理は初心者ですので、あまり良い説明ができないかと思いますが、おつきあい願いますm(_ _)m

前提条件をクリアする

導入の前に必要なツールなどをインストールします。
↓ コマンドが長いのでコピーする際は注意(横スクロールあり)↓

CloudFuseをセットアップする

CloudFuseをインストール

https://github.com/redbo/cloudfuse にあるファイル群を取得します。

CloudFuseの設定

テキストエディタは初心者でも使いやすいnanoを使用します。

CloudFuseのコンフィグファイルを作成しますが、CONOHAのAPIページにて確認できる以下の項目のメモをしてください。

(クリックして拡大)

  • APIユーザー名
  • APIパスワード(事前にパスワードを設定しておいてください)
  • テナント名
  • Identity Service

ルートフォルダにコンフィグファイルを作成します。

完了したら Ctrl+X → Y → Enterキー の順にキーボードのキーを押して保存します。

マウントする

Ubuntuにオブジェクトストレージをフォルダとしてマウントします。
/フォルダ名ですが、今回は /mntとします。

なにもエラーがでなければOKです。Failed to authenticate.が出た場合にはコンフィグファイルの設定が間違っています。

最後に

を実行して Mounted on欄に /mnt もしくは自分で指定したフォルダ名が表示されていれば成功です。

 

自動マウント設定

再起動後にマウントは解除されますが、/etc/fstab にあるファイルに、とある構文を記入すると自動マウントができます。

 

最後の方にある、gidは /etc/group を確認してください。
例)Pydioでマウントしたいのでwww-dataのユーザで書き込み・読み込みしたい場合は /etc/group
にてwww-dataを探します。そして、

のようになっていた場合は、www-dataのgidは33となります。のでgid=33です。

必ず、 /etc/fstab の変更をした時に mount -a というコマンドを打って正常にマウントできるか確認してください。(打った際に何もメッセージがでなければ成功)エラーが出た状態で再起動するとUbuntuがメンテナンスモードで起動します。

Pydioでワークスペースを作る場合は
https://(もしくはhttp://)Pydioのアクセスするためのドメイン/settings/data/repositories
にアクセスします。
1.Workspace based on : Driver
2.Choose Storage Driver : File System (Standard)
3.DriverOptionsのPath : /mnt
4.Set Generic OptionsのLabelとAliasはお好みに

 

Posted by Takumi.F


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